
こんにちは。エルメス沼のななこです。
エルメスのバーキンは希少価値が高いので、お店に行っても購入するのが難しいバッグのひとつです。さらに、バーキンは定価で100万円を超えるので、そもそも手が出せない人たちも多いはずです。
こうした事情があるにもかかわらず、バーキンを持っている女性を見つけると、「この人は一体何者なんだろう?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事では、バーキンを持っている女性の特徴について考察してみました。また、20代でバーキンを所有することに躊躇する方もいるかもしれないので、若くしてバーキンを持つことについて言及します。
バーキンを持っている女性の4つの特徴
さて、バーキンを持っている女性には、どのような背景があるのでしょうか?
ここでは、バーキンを持っている女性の4つの特徴について記載していきます。
特徴1:経済的に自立している
最初に、経済的に自立している可能性が高いという特徴が挙げられます。
前述したように、通常、バーキンは100万円を超える高価なバッグです。したがって、自由に使えるお金を稼ぐ能力がないと、自分の力でバーキンを購入できませんよね。
近年、女性の起業家や投資家も増えているので、男性も驚くような高収入を得ている人たちもたくさんいます。加えて、いわゆる「バリキャリ」と呼ばれている女性たちは、向上心が高い方も多く、バーキンのような高級バッグを持っていてもおかしくはないでしょう。
さらに、従来のように会社に勤めて金銭を得ることだけが稼ぐ手段ではありません。すなわち、副業の手段も多種多様になっているので、本人がその気になればいろんな方法で金銭を得られるのです。その意味では、バーキンを持っている女性がいても、なんら不思議ではないと言えるでしょう。
特徴2:実家がお金持ちのお嬢様である
続いて、実家が太い、お金持ちのお嬢様であることが考えられます。
いうまでもなく、富裕層に属する人たちのなかには、家の財力を駆使してバーキンを購入する女性もたくさんいるはずです。一般的な世帯では考えられないですが、誕生日のプレゼントが数十万、数百万というのが普通である家庭も存在するわけです。
その意味では、バーキンを持っている若い女性がいたら、親がお金持ちである可能性は高いかもしれません。
なお、バーキンは世代を超えて使える高品質のバッグなので、母・祖母から譲り受けたパターンも想定できるでしょう。
特徴3:パトロンがいる
次に、バーキンを持っている女性を経済的に支援しているパトロンがいる可能性があります。
繰り返しになりますが、希少かつ高額なバーキンは、なかなか手に入るものではありません。実際、筆者もエルパトを何十回と繰り返しても、国内の店舗でバーキンを出してもらえませんでした。
以上のことからも、バーキンを持っている女性の周りには、バーキンを購入するだけの経済力を持っている男性がいるかもしれないわけです。なかには、夫や彼氏がお金持ちというケースも存在するでしょう。
なお、水商売をしている女性なら、男性から高価なプレゼントをもらう機会が多いと言えます。所有する高級バッグは決してバーキンだけではないですが、コレクションのひとつに入っている可能性は高いでしょう。
特徴4:バーキンに憧れている
最後に、純粋にバーキンに憧れがあり、少し無理してでも手に入れたいと思う方たちもいるでしょう。
やはり、エルメスはなんといっても世の女性が憧れる一流のブランドです。その中でもバーキンは、誕生から35年以上経つ今も、ブランドのアイコンバッグとして高い人気を誇ります。
エルメスのバーキンは、職人によってひとつひとつ手作りで作成されています。そのため、流通数が極めて限られており、購入できる人は限られています。
そのようなプレミアム性と、こだわりが詰まったバーキンが欲しいと熱望する女性たちは、他の生活にかかる支出を抑えてでも、バーキンを購入するでしょう。
バーキンを20代で持っても大丈夫?
結論から言えば、バーキンを20代で持つことは問題ありません。
やはり希少で高価なバックですから、若い女性が持っていると「どうやって手に入れたのだろう」と怪しまれる可能性はあります。
しかし、それ以上にバーキンは世の女性の憧れであり、ひとつひとつ手間暇をかけられた職人さんによる「芸術作品」といっても過言ではありません。
バーキンとご縁があった方は、ぜひそのことを忘れずに、堂々と使用していくべきだと思います。
さらに、他人にどう思われるかではなく、純粋にコーディネートを楽しむことや、ご自身のファッションへのこだわりを大切にすることで、本当に身につけたいものが分かるでしょう。

若いうちから「本物」に触れておくことも大切な経験です。今、バーキンを持っている方は、ぜひ大切に愛用して欲しいと思います。

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